「江戸川コナン探偵さ」 

は?何をと言う感じですが、どうも本業の方はその職業のドラマやアニメを嫌うとか・・・
理由は「現実の設定にあってないから」というのが一番多いらしい。
しかし探偵ものドラマやアニメほど現実と離れているものはないと思う。
しかし私自身が見ないし嫌いかと言われればコナンは大好きである。
「本物の探偵はこんなんじゃねー」なんて別につっこもうと思わない。
どちらかというと「連載が始まってからずっと小学校1年て無理ないか?」くらいである。
映画も全編欠かさずみている。
さすがに仕事の関係でTV放送はいつもという訳にはいかないが。
まぁ基本的には殺人事件が多いのであるが、私が好むのは行方不明者捜索ものなどそれに類する話である。理由はこちらも推理せざるを得なくなってしまうほどよくつくられているからだ。
かねがね欠かれている通り探偵が殺人事件を解くなんてありえない。
だからこれはパラレルワールドのお話でいいのだ。
むしろ実際に探偵社でというかうちで一番多いのが不明者の捜索である。
浮気調査などの行動調査に技術がいらないということはない。その場の機転や実際に自然に動けるようになるまでは正直2~3年はかかるだろう。
けれども特に「推理する」という場面に出会うことは少ない。
せいぜい尾行不能になった場合それまでの状況から動いた方向を推測するくらいで推理とは呼べない。まして最近ではGPSが普及してそれも簡単になった。

しかし人捜しは違う。会社をたたんで逃げた人、ずっとあえなかった想いの人、色々あるが残された資料から相手の正確や行動パターン、趣味嗜好などを考えて手元にある資料を読み比べてまずどこから調査を開始するかを考える。
もちろん追跡メガネも麻酔銃もないがその分現実の探偵にはデータ屋や情報提供者を斡旋してくれる存在がいる。しかしその報酬は高額なので的をしぼって検索しないといけない。
ましてこちらの検索結果捜索に行った先がハズレの場合もある。
なので初動における方向性が一番大切なのである。
これぞまさに「推理力」とよばずして何と呼ぶだろうか?
その他人捜しには様々な醍醐味がある。私個人としては人捜しが本当に上手い探偵社は抜群な探偵がいると思っている。
そういう目でみてみると江戸川コナンは本当に超優秀な探偵である。
こう言っては悪いが少年探偵団にも負けている現実の探偵社だってあるのだから。


たかが名誉毀損?いや 

平成23年3月29日、11時20分。大阪地方裁判所、第403号法廷でインターネット上での誹謗中傷を巡る名誉毀損罪の刑事裁判の判決が出ました。
この事件は平成20年12月4日にインターネット上に誹謗中傷ページを立ち上げ、2ちゃんねる等でそのページに誘導をしていた男性が逮捕されたものです。あえて実名は伏せます。
名誉毀損という罪状自体量刑が非常に低い刑ではあるのですが、検察の求刑2年に対して1年6月の実刑判決。名誉毀損罪でいきなり実刑は重たく感じるかもしれませんが、インターネットでの名誉毀損は被害者の社会的な生活だけでなく立場も仕事も奪うことにもなりかねない(まさに今回はそういうケースでした)もので、「風評ビラをまいた」というレベルで済む問題ではありません。
私としては今後インターネットでの誹謗中傷に関しては通常の名誉起訴罪よりも重たい刑罰を設定するべきだと考えます。
この件に関しては今後また言及していくこともあると思いますが今日はここまでとします。


ソフトウェア技術者連名(LSE)セミナー WINNY上告を受けて 

正月明け早々NPO法人ソフトウェア技術者連盟(通称LSE)のWINNY上告を受けての報告連絡会とこれまでの裁判の経緯及び今後の課題などについてのセミナーに行ってきた。一応私自身もこの団体の理事にはなっているが私自身は技術者でも弁護士でもなくもっぱら広報と事務を担当しているのだが、そんな私にも今回のセミナーは目から鱗だった。
WINNY裁判の流れについて等は主任弁護士の壇俊光弁護士のブログを見れば分かることであるが今回思い知らされたのは「結局は誰のための権利か?」「モラルとは誰のためのモラルか?」ということである。
世間ではWINNY上告を受けてP2P=著作権侵害という構図を作ろうとしている方々もおられるようであるがかの有名なネット通話送致SkypeもP2Pをつかった技術である。
結局WINNY裁判のせいで日本のP2P技術は韓国・台湾にまで水をあけられる結果となったのであるがこれを一概に「司法の無知」と言うのもまた無理があることも感じた。つまり司法判断を正しく下すための法律がないのである。
そのような状況下で本来ならば民事で争わなければならないフィールドのものが刑事の裾のの方が広くなっているという逆転現象までおきているといういびつな形は立法府にも問題があるのではないだろうか?
またユーザーや関係者の無知も無関係ではあるまい。
筆者は別のNPO活動にて預金者保護法の制定に携わったこともあるがこのときも被害者達は自分たちの権利が「侵害されて」はじめてことの重大さに気づいた。
同じ間違いを犯してはいけない。
プログラマーだけでなくそれを使うユーザーやゲームで遊ぶユーザーも最早かやの外で居る訳にはいくまい。
「無知なことは罪だ」とまでは言わないが「なんでこんなことになったんだ!」と嘆く前に一度自分の出来ることを探して欲しいと思うものである。

何をしていいのか分からない人は先ずはWINNY裁判について知ってみてはどうだろうか?
壇弁護士のブログには判決文も載っているので参照にされたい。


貸金業務取扱者主任者資格試験 

11月の初旬から勉強を始めました。探偵に絶対に必要な資格じゃないけどまぁ金融にも精通してるとおもってもらえるかな?とおもってはじめた勉強ですがこれが役に立つ!債権譲渡の仕組みから手形、執行など直接業務には関わらなくても企業からの依頼をうけるときに絶対に知っておいた方がいい知識がいっぱい!ってこれくらいは知って当たり前なのかもしれませんが「なんとなく知ってる」で業務をするのと「知っている」で業務をするのでは大違いなんですよね。
といっても試験日は12月20日、受からないと意味ないですよね。いまんところは模試では大体90%の正解率です。本番でこれくらいの力が発揮できればいいんですが・・・・
とにかくケアレスミスをなくして落ちないようにがんばろ☆


エビフライ 

うちの取引先には冷食屋さんがある。冷食屋さんといっても自社センタービルをもつようなでかい規模の冷食屋さんなんですが・・・・。
ここに出入りすることが時折あってそのことをうちの相方がいきつけの店に話したら「皮付きポテト」かいたいって話に。確かに安い・・・かなり利益率は高い。原価の3倍(爆)
しかし・・・こちらが買う単位は12㎏・・・あちらが買って下さる単位は3㎏・・・て最終的に利益がでてもそれまではこちらの持ち出し・・・てかガソリン代を考えるとこれ割に合うのか???
そんなある日相方から「悪い今日配達日やけど現場はなれられないからもっていって」これは了承。そのあとが問題「エビフライと白身魚フライも欲しいらしいからかってもっていって」・・・・え????
ちょっとまて最低僕らが仕入れられるロッドって3箱・・つまり300匹w
でもって相手の要望は60匹・・・・・いくら利益率がよくてもこれじゃちょっとさすがに><
仕方ないので知り合いに1匹につき10円だけのせて売りさばくことにした。
しかしながら商品自体はかなり良いもの。まず業務スーパーなどではお目にかかれない上等なもの。
これを数十円で一匹うるんだから結構売れていく。「おかしい・・・僕の仕事は調査業の相談員」などというプライドは忘れて行商のおじさんとかす(笑)
結局現在残ったのはエビフライが1箱弱と白身魚が半箱♪
あとは全部おうち用です。専用の冷凍庫があるんですようふ★

で今日は豪勢にエビフライ4匹のご飯でした!!!
衣が美味しいんですよね~~~
元は余裕でとれたし一件落着と!!!

さて、調査業務に精をだしましょうか(笑)

あ・・・・でもケース単位で冷凍食品欲しい人がいたらメールくださいね!
一例ですがアメリカンドック(ローソンとかでうってるやつ)なら1ケースで買ってくれるなら1本47円で提供しますよ~~

って完全に調査と関係ない日記やな